久しぶりのわが子の喘息日記。
書いていない間もいろいろなことがありました。
その中でもインフルエンザに罹患したのは、大きなイベント。
以前引き続き備忘録のため記載していますが、小さい子どもが喘息と診断されてインフルエンザにかかったらどうなるの?と思った方の参考になるとうれしいです。
前回までのあらすじ
生後5か月で喘息と診断された息子。
少しの間、喘息発作症状が出現していましたが、内服と吸入で症状は消息。
オノンというお薬の内服だけで、普通の赤ちゃんと変わらぬ生活を送っていました。
\前回の記事はこちら/
喘息息子、まさかのインフルエンザ⁉
冒頭でも記載しましたが、喘息持ちの6か月の息子。
インフルエンザに感染してしまいました…
機嫌が悪い!急な発熱!
息子がインフルエンザだと気づいたきっかけは、機嫌の悪さと発熱でした。
その日は支援センターのイベントに参加。
そこまで人見知りのない息子は、普段は支援センターでもニコニコしているのですが、しかしその日ばかりはずっとグズグズ。
眠いのかな~なんて軽い気持ちでいた私。
それでも機嫌が悪いので、早めに支援センターを退散することにしました。
お家に帰ってもグズグズが続くので、検温をすると38.4℃!
はじめての発熱だったので、びっくり!
風邪?突発性発疹?インフルエンザ?
すぐさま、かかりつけの小児科に診察に行きました。
という感じで診察をしてもらいます。
採血をしましたが、炎症反応がほとんどなく細菌感染ではないことが分かり一時帰宅することに。
突発性発疹かインフルエンザが疑われました。
発熱が急だったので、インフルエンザの検査は翌日にすることに。
はじめての発熱で、急に痙攣する可能性もあると説明されたのでドキドキの一晩でした。
翌日、インフルエンザの検査をしに再度小児科へ。
インフルエンザのお鼻の検査にギャン泣き。
時間を待たずとして、A型の陽性反応がでました。とほほ~
イナビルというお薬を吸入して自宅療養と言われ、帰宅。
喘息発作のときに慣れているから、吸入は得意な息子くん!
5日間は、人に出会わないようにと指導されます。
インフルエンザ赤ちゃん、お家での様子
インフルエンザと診断された息子、お家でどんな感じで過ごしたのでしょうか。
発熱と眠れない夜
発熱したその日は、熱の原因がインフルエンザと分かっていませんでした。
ですので、解熱剤を使うこともできず、ずっと38℃台のお熱が続く息子。
手足は冷たいのに、顔も頭もあっつあつ。
しんどかったのでしょう、ずっと泣いていました。
もちろん、夜もしんどいせいか眠ることができず30分に1回は泣く。
私が眠れないのはどうでもいいけど、ずっと泣いている息子にできることなら変わってあげたい思いでいっぱいになった一晩でした。
熱性けいれんが起きるかもしれないって先生から言われてたから、気になっておちおち眠れなかった…
無事、けいれんも起きることなく、朝を迎えることはできたのですが。
インフルエンザで喘息発作出現?
結論からいうと、息子はインフルエンザで喘息発作がでることはありませんでした。
やはり喘息持ちの子が、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかると喘息発作が起こることがあるそうです。
しかし、1か月ほど前まで喘息発作がでていた息子。
今回、1度も発作症状はなかったのですべての子が当てはまる訳ではないようですね。
1週間の自宅療養
イナビルの吸入をしてからというもの、息子の熱はなんだったかのように解熱。
小児科に行った午後には、もう平熱にまで下がっていました。
熱がでていると活気のなかった息子でしたが、熱が下がると今まで以上にパワーアップし動き回る!
お薬と子どもの回復力ってすごい!
外にも出れず旦那以外の誰にも会えずの1週間でしたが、元気になったのでなによりです。
喘息定期診察へ
そんな日々を過ごしながらもオノンのお薬がなくなったので、小児科へ定期診察へ。
→喘息症状の悪化は見られないといえる
というような内容で診察終了。
とりあえず、悪い方向には向かっていないよう♥
今はオノンの内服を気長に続けるしかないようです。
わが子の喘息日記まとめ
喘息の息子がインフルにかかり、こんなに小さい子がどうなってしまうの?と
とっても不安な毎日をすごしていましたが、元気になってくれて息子に感謝です。
今じゃ、インフルエンザを乗り越えたことも、ひとつ喘息の山を越えられたんじゃないかな~なんて思ったりしています。
次回も診察や何かトピックがあれば更新しますので、気になるあなたはチェックしてみてください。
\喘息経験の有名人まとめ/
コメント