寝返りと寝返りかえりができるようになった4か月のわが子。
最近、放っておくとうつ伏せになり飛行機が飛んでいるようなポーズをずっととっています。
その飛行機ポーズが一生懸命でとってもかわいい!
ふと、なぜそのポーズを何度も繰り返すか不思議に思ったので調べてみました。
赤ちゃんの飛行機ポーズとは
当たり前のように書いていますが「飛行機ポーズ」って何?って思う方もいらっしゃるでしょう。
飛行機ポーズがどんなものか紹介します。
飛行機ポーズって?

赤ちゃんの飛行機ポーズとは、うつ伏せから頭を持ち上げて胸やお腹を軸に両手と両足を床から持ち上げている姿勢をいいます。
ママ界隈では「飛行機ブーン」と呼ばれることも。

お部屋が散らかってるのは許してね。
いつごろからはじまるの?
飛行機ポーズを始める時期は、だいたい生後4~6か月ごろの赤ちゃんが多いそう。
寝返りができるようになって、ズリバイを始める前にこのポーズをとる傾向になるのだとか。
しかし、成長に個人差はありますので少し遅くに始まったからとて問題はありません。

うちの子は身体も大きいし、常に動いてる系赤ちゃんだから早いのかも。
しない場合は病気?
赤ちゃんによっては、飛行機のポーズをしない子もいます。
これも、個人差ですよね。
飛行機のポーズをとらないからといって、何か問題があるという訳でないそうです。
しかし、うつ伏せになったときに明らかに姿勢が歪んでいる場合はかかりつけの小児科に受診しましょう。
なぜ飛行機ポーズをするの?

なぜ赤ちゃんはこのような飛行機ポーズをするのでしょうか。
飛行機ポーズの効果
赤ちゃんが飛行機のポーズをとることには以下のような効果があります。
- 胸や背中、腹部や脚の筋力が育つ
- 体幹とバランス感覚が鍛えられる
飛行機のポーズをとることで、身体の筋肉が鍛えられ、ハイハイや歩くために必要なバランス感覚が養われます。

赤ちゃんなりに次のステップにすすもうと努力している証ですね。
赤ちゃんになぜ飛行機ポーズをとっているかを尋ねることはできません。
ですが、きっと赤ちゃんなりに、ハイハイをしたり歩いたりするための準備を楽しみながらしていることが予想できますよね。
気を付けたいこと
赤ちゃんが飛行機ポーズをするときの注意点はこちら。
- 周りにものを置かない
- 安全なスペースを確保
- 大人が見守っておく
寝返りをしはじめたころといえ、この時期の赤ちゃんの運動機能はまだ未発達。
バランスをくずして転がってしまったり、うつ伏せのままつっぷしてしまったり。
赤ちゃんの行動は読めません。
必ず大人の目の届くところで、見守ってあげてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
かわいい赤ちゃんの飛行機ポーズ。
無意味にして訳ではないんですね。
次のステップに進むために努力している証と知ると、よりかわいく感じてしまいます。
飛行機ポーズをするのは、ハイハイができるまでの間の期間だけ。
今しか見られないこのポーズ、しっかり目で記憶に残したり、写真で記録に残しておきましょう。
コメント