稽留流産の自然排出を経験した私。
とても悲しくつらいことでしたが、この経験をそれで終わらせたくない。
そう思い、自然排出に挑む方に向け情報や経験談を発信しています。
今回は、自然排出待ちの間に私がやったことについて紹介します。
自然排出待機にはタイムリミットがある?
これは一概にも言えないのですが、稽留流産の自然排出には待機期間はタイムリミットがあります。
お身体の状態や先生の治療方針によって期間は異なりますが、いつまでも赤ちゃんをお腹の中にとどめておくことはできません。
そのため、多くの方が自然排出を待つ期間を医師と相談して決定します。
その期間の間に自然排出できなければ、手術となることがほとんどのようです。
最初に自然排出を決定したときから、2週間を約束に期限を決定しました。
実際は、2週間を過ぎてしまったのですが…
早く自然排出を促すように私がやったこと
私が、少しでも自然排出が早期にできるようにやったことはこちらです。
- とにかく歩く
- 陣痛のツボを押す
- 陣クスを試してみる
ただこれらのことは、医師の指示で行ったことでなく科学的根拠がある訳でもありません。
イチかバチかやってみよう!と思い私が試みた内容ですのでそこはご理解くださいね。
とにかく歩く
臨月になると、赤ちゃんが下に降りてくるようにウォーキングを勧められます。
歩くことで、子宮が収縮し子宮の入り口が広がるからだそうです。
ということは、自然排出が早く迎えるためにも効果的?と思い歩く距離を増やしていました。
陣痛のツボを押す
陣痛を促すツボというものが存在しています。
古典的には堕胎のツボともいわれているほどのもの。
簡単にツボ押しできて、気持ちよかったので積極的に押すようにしていました。
陣クスをやってみる
実証性は低いですが、陣痛がくると言われる陣クスも試してみました。
特に、食べ物。
オロナミンCを飲んでみたり、カレーを食べたり…あまり食欲はなかったけど、排出を待つ時間を少し楽しめたような気がします。
自然排出待ち中に避けたこと
番外編として、自然排出待機中にこの行動は避けたということを少し紹介します。
- 遠出
- 誰かと出会う約束
これらの行動は、自然排出待機中には避けるようにしていました。
理由はお分かりの方がほとんどかと思いますが、これらのときに自然排出が始まってしまったら…と考えると恐ろしくてできませんでした。
今回の流産を知っている人に会う約束(実母など)はしましたが、知らない人との約束は理由のないドタキャンになってしまいますからね。
後から伝えれば、許してもらえるかと思いますがドタキャンは避けたかったのでお約束は少しの間我慢しました。
稽留流産自然排出ができるように私がやったこと まとめ
流産の自然排出待ちの間の私の行動についてお話しました。
前述もしましたが、自然排出を促す方法については科学的根拠はありません。
ですが、排出させてあげるために何か行動したい!と思っている方は挑戦しては?
お腹の子との最後の思い出の一つになるかもしれません。
今回の記事が、自然排出待ちのあなたのお力に少しでもなれば幸いです。
コメント