献血大好き星人、かりんとです。
今回は専業主婦の方に「献血」はおすすめなので記事にしたいと思います。
また、パートタイマーさんや育休中のお母さんにもおすすめしたい!!
もちろん専業主婦だけでなくみなさん全員対象におすすめしたい理由もありますので、たくさんの人に見てもらえると嬉しいです。
よろしければ読み進めてくださいませ。
専業主婦に献血がおすすめな理由3つ
私がなぜ、専業主婦の方に献血をおすすめするのかというと、理由はこちらです。
では、ひとつずつ見ていきましょう。
自分の健康状態を知ることができる
献血に行くと必ず必要になるもの、「採血」。
献血を受けにきた人が献血ができる全身状態かを知るために、献血の前には必ず採血を行います。
その採血で受けに行った日に献血ができるか決まるのですが、この採血の結果を赤十字社より後日郵送で送ってきてくれます。
正社員として働いていると、年に1回は会社が健康診断を行うところが多いでしょう。
しかし、専業主婦となればそうもいきません。
アルバイトやパートタイマーの方、フリーランスの方、育休中の方も当てはまりますね。
もちろん実費を払えばしっかりとした健康診断を病院などでしてもらえます。
しかし、献血だと採血だけになりますが無料で実施できちゃうんです。
日々、節約に努力をしている専業主婦さんにはぴったりですよね。
また、貧血や腎臓や肝臓の機能だけでなく
- B型、C型肝炎ウィルス検査
- 梅毒検査
- HTLV-1検査
- シャーガス病
も異常があれば特別に通知してくれます。
異常の早期発見のためには、本当は詳しい健康診断を年に1回受けることがおすすめです。
でも全く何もしないよりか、定期的に献血に行き採血結果より自分の全身状態を知っておくのでは健康意識が変わってくると思います。
採血結果がどうみるか分からない…って人でも大丈夫。結果と一緒に簡単な結果の見方も同封されています。ネットで検索してもいろいろな情報が得られるよ。
ただし、注意してほしいことが一つ。
HIVは血液が感染される病気です。
しかし、発症初期には検査をしても感染の有無が分からない場合があります。
HIVに感染している血液を献血することで、その血液から作られた血液製剤を血液が足りていない人に輸血するとHIVに感染してしまう恐れが…。
HIVに感染しちゃったかも…といって献血に行くのは絶対にNGなのでご注意ください。
達成感を味わえる
専業主婦の仕事「家事」。
家事って結構大変なのに、なかなかやったことが「見える化」されない!
給料が支払われる訳もなく、「名もなき家事」という言葉があるように誰にも知られずにこそっと毎日していることを認めてもらいづらい環境だと思います。
私が専業主婦を経験して、個人的意見も多いかもしれませんが、自分で目標を設定したりしない限り達成感を味わう機会が本当に少ない!
そう考えたことが一度でもあるかたは献血がおすすめです。
なんせ、献血をするととっても感謝されます!
献血センターの人に何度も「ありがとうございました」と気持ちのいい笑顔で言ってもらえると本当にうれしい!
そして私の行動で誰かを助けることができたと「社会に貢献することができたっ!」と感じることができ、強い達成感でおうちに帰ることができます。
特典がある
献血をするとジュースやお菓子がもらえる特典があると周知の方も多いかもしれません。
行っている地域によって異なるかとは思いますが、実は特典はそれだけではありません!
私がよく利用する献血センターは、献血後にアイスをくれるよ♪たまにイベントで歯ブラシや洗剤とか生活の役に立つものをもらえたり~!カフェスペースとしても利用できたりします。
DVDが見放題だったり、マンガが読み放題だったり、ヨガやマッサージなどが開かれているところもあるそう。
詳しくはお近くの献血センターを検索してみてください。
また、これは地域関係なくだと思いますが献血の数をこなすことで記念品がもらえます。
私は過去に10回献血をしたので「おちょこ」をいただきました。
記念品に関してはこちらに詳しく書いてありますので気になる方は
≫こちらから
献血できない人
そんなメリットのたくさんある献血ですが、したくてもできない場合もあります。
献血をすることができない人の一覧はこちらです。
- 当日の体調不良、服薬中の人
- 出血を伴う歯科治療を受けた人
- 一定期間内に予防接種を受けた人
- 6か月以内にピアスの穴をあけた人
- 6か月以内に入れ墨を入れた人
- 外傷のある人
- 動物や人にかまれた人
- 特定の病気にかかったことがある人
- 海外旅行者、海外で生活したことがある人
- 輸血・臓器移植歴のある人
- エイズや肝炎などのウイルスを保有している人
- 妊娠、授乳中の人
ここを見ている人は授乳中の人が多いかもしれないので注意!
ということで、妊娠・授乳中の人という項目を詳しく見ていきます。
その他の詳しいことは日本赤十字社のページをご覧ください。
産前、産後は献血ができない
日本赤十字社では、こう記載されています。
妊娠中の方、また、出産・流産後6カ月を経過していない方は献血をご遠慮いただいています。
日本赤十字社のサイト
出産後1年以内で、母乳授乳中の女性の方も献血をご遠慮いただいています。
産前、産後、そして授乳中は貧血になりやすいです。
献血をして、貧血が悪化し体調不良となることを考慮され禁止されていますので、ご注意ください。
私も授乳が終われば、また献血に行きたいな。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
専業主婦の方に献血がなぜおすすめなのか分かりましたでしょうか?
最近、子どもを出産した私の友だちは産後に出血が多く輸血の治療をしたそうです。
そんな場面でも献血で集めた血が使われたりします。
自分の出産を機に、妊娠と出産の大変さを知り、これから誕生するお母さん、赤ちゃんにはみんな元気でいてほしいと思うことが増えました。
そんな人の力になるためにも、献血が使われていたりするので、私は上記で述べた理由だけではなくこういうことも考え、献血は続けていければいいなぁ~と思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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