看護師直伝!赤ちゃんの風邪予防対策

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最近、急に気温が下がり体調を崩されている方はいらっしゃいませんか?

気温が急に下がることで、身体の体温調節機能が混乱をし風邪をひきやすくなります。

大人だけでなく、それは赤ちゃんも同じこと。

今回はそんな、赤ちゃんの風邪予防についてまとめていきます。

かりんと
かりんと

専門分野!元看護師の腕が鳴るぜ~。

赤ちゃんに風邪の予防は必要?

赤ちゃんの風邪に苦しめられるのはとってもかわいそう。

でも赤ちゃんが風邪予防が必要なのはかわいそうなだけが理由ではありません。

赤ちゃんが風邪予防が必要な理由

では、なぜ赤ちゃんの風邪は予防しなければならないのでしょうか。

それはなぜかというと

小さい赤ちゃんは、風邪が重症化しやすい

生まれて少ししか経っていない赤ちゃんの身体は未成熟です。

そのため風邪をひくと重症化しやすいです。

特に新生児のころの赤ちゃんは、入院が必要になる場合もあります。

お母さんの免疫がついてるんじゃ?

生まれたての赤ちゃんは、お母さんの免疫をもらっているから病気をしにくいって聞いたけど?

と思い、赤ちゃんは風邪をひかないのではないかと思う方もいませんか?

しかし、

小さい赤ちゃんも風邪をひきます。

確かに、赤ちゃんはお母さんのお腹の中や母乳を通して免疫をもらうことは本当です。

しかし、風邪ウイルスはたくさん種類があります。

お母さんからもらう免疫に、対応できないものもあるんです。

かりんと
かりんと

油断できません!

 

赤ちゃんの風邪予防対策

マスクはもちろん、うがいもできない赤ちゃん

どうやって風邪の予防対策をすればいいのでしょうか。

赤ちゃんの風邪予防対策はこちらの7つがあげられます。

  • 人ごみに連れて行かない
  • 同居人の風邪予防
  • 加湿
  • 身体を冷やさない
  • 厚着をさせすぎない
  • 水分補給を心がける
  • ベビーマッサージ

ではひとつずつ見ていきましょう。

人ごみに連れて行かない

まず最初にあげられるのは赤ちゃんを「人ごみに連れ出さないこと」。

風邪の菌やウイルスに接触しないことが一番の風邪予防となります。

しかしある程度は気を付けることはできても、なかなか難しいのがこの予防法。

お買い物をするのに、赤ちゃんをお家においていく訳にもいきません。

2人目以降の赤ちゃんの場合は、保育園や幼稚園の送り迎えで人ごみに連れ出さなければいけませんしね。

しょうがない場面も多いですが、できるだけ人ごみに連れて行かないよう意識はしたいところです。

かりんと
かりんと

お母さんもひきこもってばかりではストレスに。ほかの予防法を学んで風邪対策していこう!でも人ごみは避けた方がいいことは必ず頭の片隅においていてね。

同居人の風邪予防

赤ちゃんだけでなく、一緒に住んでいるお父さん、お母さんも風邪をひかないように気を付けましょう。

当然ですが、一緒に住んでいる人が風邪をひくと赤ちゃんに感染する可能性はかなり高くなります。

お仕事や育児に大変なことも多いかと思いますが、風邪をひきやすい時期は無理をせずに身体を休め、しっかり栄養を摂取することに努めましょう。

もちろん、外から帰ってきたら手洗いうがいは必ずしてくださいね。

身体を冷やさない

気温が下がってきているこの時期。

風邪対策には、身体を冷やさないように注意が必要です。

特に、おでかけのときは重ね着をしたり、帽子をかぶせたり、靴下をはかせたりと対策をとりましょう。

抱っこひもでおでかけするときに、オールインワンタイプの洋服を着ていると思っているよりずり上がっていて素足が見えていることも。

レッグウォーマーをはかせるなど、工夫して寒さ対策をしてあげたいものです。

夜中、目を覚ますと赤ちゃんが自分で蹴って布団がかかっていなかった経験はありませんか?

寝冷えも風邪の原因となるので、気をつけてあげたいですね。

そんな赤ちゃんには、スリーパーがおすすめ!

かりんと
かりんと

このスリーパーかわいいし、ガーゼで気持ちよさそう♡

厚着をさせすぎない

寒いからといって、厚着をさせすぎるのも逆効果だったりします。

赤ちゃんは新陳代謝がよく、大人よりも汗っかき。

厚着のしすぎで、汗をかいてそのままにしておくと汗が冷えて風邪をひいてしまうことも。

先ほども述べたように、薄着することはよくありませんが、部屋の温度に合わせた服装をさせるように気をつけましょう。

加湿

風邪の細菌やウイルスは乾燥した空間が大好き。

最近やウイルスの繁殖を抑えるには、湿度を保つことが重要です。

家にいることが多い、赤ちゃん。

お部屋が乾燥しないように、加湿器などを利用して加湿をしましょう。

ちなみにうちでは、これが活躍中!

加湿器も放っておくと菌の温床となるので、毎日お水は交換をして清潔を保ちましょう。

水分補給を心がける

細菌やウイルスは、鼻や口、のどなどの粘膜から体内に侵入してきます。

粘膜が乾いていると、細菌やウイルスが侵入しやすい状態になり、風邪はひきやすくなってしまいます。

喉が渇かないように、お茶や水などの水分摂取を心がけるようにしましょう。

赤ちゃんは喉が渇いても、口で伝えることができません。

近くに赤ちゃん用のマグを置いておき、気が付いたときに飲ませるようにします。

お茶が飲めない赤ちゃんでも、ミルクや母乳でも同様の効果はあるといわれています。

マスクも喉の乾燥を防ぐ手段のひとつです。

赤ちゃん用のマスクも検索していると見つけたので、載せておきます。

かりんと
かりんと

嫌がってつけるのは難しいかも。でもマスクは絶対に効果的!

ベビーマッサージ

ベビーマッサージには親子のスキンシップがはかれるだけではなく、呼吸器系の機能を高める効果があるといわれています。

赤ちゃんの呼吸機能が高まると風邪予防に効果的。

また、胸の真ん中にある胸腺という場所を刺激すると免疫力を高める効果もあるそうです。

ベビーマッサージは教室などもよく開かれており、これをきっかけに参加してみてはいかがでしょうか。

最近ではYouTubeなどで、ベビーマッサージのやり方を紹介している動画もあります。

YouTubeだとお家でお気軽にできるので、いいですね。

かりんと
かりんと

私も地域でやってるベビーマッサージ講座に、息子と一緒に参加したよ。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

これをすべて徹底して行ったからといって、完全に風邪の細菌やウイルスを防ぐことは不可能です。

でも確実に、風邪をひく確率はかなり下げることができます。

大切なかわいい赤ちゃん。

ぜひ、これを参考に風邪に気を付けてあげてください。

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