離乳食にオートミールを取り入れよう【レシピあり】

先日、Twitterをちらちら～と見ていると離乳食にオートミールを取り入れている人がたくさんいることを知りました。

今回は食事の知識に疎く、オートミールを初めて知った私が息子の離乳食にオートミールを取り入れるまでの調べたことやメニューなどを紹介したいと思います。

オートミールとは？

あなたはオートミールをご存じでしょうか。一体どんな食材なのか、赤ちゃんの離乳食にいつから使えるのか、調べてみたので紹介します。

オートミールってそもそも何？

オートミールとはオーツ麦という麦を蒸して薄く伸ばしたもの。

シリアルなどによく使われる食材です。

 

オートミールはいつから食べられる？

オートミールを離乳食で使えるのは、離乳食中期からです。

オートミールは食物繊維が多いので、離乳食に少し慣れて消化機能が整ってくる中期から取り入れていきましょう。

 

オートミールでアレルギーは出る？

頻繁ではありませんが、オートミールでアレルギーが起こる可能性は十分あります。

下痢や蕁麻疹、くしゃみなどの症状がでることがあるので初めて食べた後にはしばらくの観察が必要です。

他の食材と同様に、初めて食べる際は小さじ1杯からスタートし、病院が開いている時間を選んで食べさせてください。

ちなみに、オートミールは小麦アレルギーの直接の原因とはならないと言われています。

しかし場合によっては症状が出ることもあるので、小麦アレルギーがあるときは、かかりつけに相談してから食べさせてください。

 

オートミールが離乳食に適している4つの理由

オートミールが離乳食に適している理由はこちらです。これを知るとあなたもオートミールを離乳食に使ってみたくなるかも…。

くわしい内容もみていきます。

すぐに作れる

市販で売られているオートミールのほとんどは、調理時間が2分ほどで完了します。

食べる量のオートミールを容器に入れ、水や出汁を加え電子レンジで加熱するだけでOK！

おかゆを鍋や炊飯器で作ると20～30分かかります。

時間や手間を考えておかゆを一度にまとめて作る人も多いかと思いますが、その方は冷凍して～解凍して～の作業も必要。

オートミールを使うとその手間が省けます。

とろみがでる

オートミールは、お湯で溶くととろみがでてきます。

パサパサしたお魚やお肉を食べる時に、一緒に混ぜることで片栗粉の代わりも果たしてくれます。

栄養素が豊富

オートミールはおかゆに使用する精白米に比べ、鉄分・カルシウム・マグネシウム・リン・亜鉛・銅の栄養素が多いと言われています。

特に鉄分に関しては、白米の約4倍も含まれていると言われいます。

離乳食後期になると不足しがちになる鉄分を効果的に摂れるのが嬉しいところ。

食物繊維がたっぷり

オートミールは栄養素だけでなく、食物繊維も豊富。

食物繊維の量は、白米の約19倍もあります。

また、白米にはない水溶性食物繊維も含まれているのが特徴です。

オートミールは水溶性、不溶性どちらの食物繊維も含まれているので赤ちゃんの腸内環境を整えるのにばっちりの食材です。

オートミールの離乳食メニュー

ここからは、実際に私が息子に作ったオートミールの離乳食のレシピを紹介します。とっても簡単ですので、ぜひ試してみてください。

離乳食中期から

基本のオートミール粥

 

簡単！きな粉ミルク風味

 

きなこ風味がおいしい！バナナきな粉あえ

 

離乳食後期から

手づかみメニュー！オートミールとかぼちゃのおやき

 

離乳食にオートミール まとめ

いかがでしたでしょうか。

離乳食にするメリットのたくさんあるオートミール、あなたも試してみたくなったのではないでしょうか。

スーパーなどでも最近、よく見かけるのでぜひ挑戦してみてくださいね。

 

 

＼離乳食のアプリといえば／