赤ちゃんの皮膚は大人より薄く、刺激に対する防御機能がが弱いのが特徴的。
少しの油断で日焼けのダメージが大きくなりがち。
外出の時にはしっかり紫外線対策を4つにしぼってって紹介します。
赤ちゃんの紫外線対策4つ
赤ちゃんの紫外線対策をきちんとするために重要なポイントは4つあります。
- 外出は10時前or14時から
- 肌の露出を避けたスタイルを
- 日焼け止めをきちんと塗る
- 日焼け止めはしっかり落とす
詳細を見ていきましょう。
外出は10時前or14時から
紫外線は10~14時が最も多い時間帯。 1日の60%の紫外線量が降り注がれると言われています。
なるべく、この時間の赤ちゃんとの外出は避けましょう。
肌の露出を避けたスタイルを
基本的に外出のときは、暑くても服で肌の露出を控えましょう。
直射日光をさけるためです。
頭や顔、目から紫外線を守るためにも、つばが広めの帽子をかぶるなど工夫しましょう。
抱っこひものときは日傘、ベビーカーではサンシェードなど、移動手段によって対策を練っておくことをおすすめします。
日焼け止めをきちんと塗る
普段のお散歩なら0歳まではSPF10~20、1歳からは20~30を目安に日焼け止めを塗りましょう。
日焼け止めは基本的に、外出などが増えてくる6か月ごろからの使用が目安ですが、近年の夏は猛暑で日差しが強い!。
できれば、6か月未満の赤ちゃんも、使える製品を選んで日焼け止めは塗ってあげましょう。
参考記事 新生児から使える日焼け止め&虫よけ【時短育児にも】
日焼け止めはしっかり落とす
大半の赤ちゃん用の日焼け止めは洗浄剤で落とすことができます。
日焼け止めが残ったままだと肌トラブルのもと。
しっかり日焼け止めはお湯で流してあげましょう。
お風呂までに時間が空く場合などは、ぬらしたタオルでふくのも効果的です。
洗った後は保湿もしてね♥
ここはどうする?紫外線対策
ここからは少し気になる赤ちゃんの紫外線対策ぼ疑問についてもふれておきます。
くもっていても紫外線対策は必要?
雨やくもりでも紫外線対策は必要です。
くもりの日では、晴れの日の6~9割、雨の日でもおよそ3割の紫外線がでているといいます。
特に紫外線の多い5~9月は、晴れていなくても紫外線対策を行いましょう。
日焼け止めをなめてしまったら?
日焼け止めをなめても、少量なら大丈夫。
赤ちゃん用の日焼け止めなら、多少なめたくらいでは問題ありません。
不安な場合は「なめても安心」と記載されている日焼け止めを選びましょう。
なめてしまうと日焼け止めは落ちるので、その部分は唾液をふき取り塗りなおしてください。
エンジェルUVスプレー
赤ちゃんの紫外線対策まとめ
いかがでしたでしょうか。
赤ちゃんの肌は大人の2分の1の薄さしかなく、とってもデリケート。
少しの紫外線を浴びただけで、すぐに日焼けをしてしまいます。
それを避けるためにも、これらの紫外線対策をしっかり行って一緒におでかけを楽しみましょう。
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