【帝王切開後の妊娠】帝王切開の傷、妊娠したらどうなるの？【画像あり】

そんな私ですが、約2年前に息子を帝王切開で出産、お腹にはもちろんその傷があります。

ふとこの傷は、妊婦になってお腹が大きくになるとどうなるの？ はち切れない？と疑問に。

そんな考えになる人も多いのでは？と経過を記事にまとめることにしました。

あくまでも一人の人間の経過ですが、参考にしていただければうれしいです。

＼これまでの私の傷の経過／

 

妊娠中の帝王切開の傷の経過

妊娠中の大きくなっていくお腹の帝王切開の傷はどうなっていくのか。

順序を追って、見ていきたいと思います。

 

 

 

 

 

次から公開です。

 

 

妊娠4か月の帝王切開の傷跡

妊娠3か月までは平常時とほぼ変わらないお腹だったので、4か月からスタートです。
（もはや、つわりでもともとより瘦せていた…）

赤ちゃんの大きさはレモン1個くらい。

つわりが治まってよく食べるようになったからか、赤ちゃんの成長のためか少し下腹部に膨らみを覚えたころです。

少し食べすぎたかな？ってくらいなので、傷は変化なし。

⚘ 参考　【看護師解説】妊娠線はなぜできる？

ちなみにこの傷は、ちょうど帝王切開後2年経過したものです。

 

妊娠5か月の帝王切開の傷跡

写真では伝わりづらいですが、横から見るとお腹のふくらみを少し感じるように。

赤ちゃんの大きさはオレンジ1個分くらい。

この日は少し私自身の血行がよかったのか前回よりきれいに感じますが、特に変化はないですね。

＼この頃に行ったマタ旅／

 

妊娠6か月の帝王切開の傷跡

写真でも分かるようにふっくらお腹になってきました。

胎動も良く感じるようになり、今まで履いていたズボンがきつくなってきた…。

赤ちゃんはメロンくらいの大きさに成長しています。

ですが、帝王切開の傷跡は目立って変化ないようですね。

 

妊娠7か月の帝王切開の傷跡

7か月の後半に撮影したもので、前回と比べると一気にお腹が大きくなったように感じます。

赤ちゃんの大きさはだいたい1㎏くらい。

産後の時間経過が経つごとに平らになってきていた傷跡がぷっくりしてきました。

特に下部の膨らみは、もともと少しでてたのもあって著明。

変化が見えてきましたが、うずいたり、チクチクしたりと違和感は感じていません。

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妊娠8か月の帝王切開の傷跡

お腹はかなりふっくら。

赤ちゃんの体重は1.5㎏くらいになったころの傷の様子です。

傷の下部の膨らみがすごく目立つように。

傷自体も大きく横に伸びた見た目ですが、痛みなど裂けそうな感覚はなし。

ただ、皮膚が伸びたせいか傷の周りは他の皮膚に比べ特にかゆみを感じました。

 

妊娠9か月の帝王切開の傷跡

前回の写真と比較すると急激にお腹が大きくなっていますね。

赤ちゃんの体重は1.7㎏ほどに。

特に上の方の傷は横に伸びていますが、違和感は全くありません。

傷の周りのかゆみは結構ある。

クリームをつけてできるだけ、かかないようにしていました。

 

妊娠10か月の帝王切開の傷跡

帝王切開の前夜に撮影した写真です。

翌日に生まれた赤ちゃんの体重は2.700g。

お腹はパンパンで傷跡も伸びていますが、痛みがあったり裂けたりすることはありませんでした。

傷跡が伸びて、ぷっくりしていたケロイドもこの時だけは平らになっていました。

下の子の帝王切開で、今まであった傷跡は取り除かれたのでこの傷跡は見納めになりました。

下の子の帝王切開後についてはこちらの記事にて経過を追っています。

 

帝王切開の傷跡、妊娠したらどうなるの？ まとめ

ひどいケロイドとなった私の帝王切開の傷跡でしたが、10か月の妊娠期間中の経過はいかがでしたでしょうか。

裂けてしまうことがあるのでは…？と少し心配したりしましたが、特に痛みもなく過ごせました。

この記事が帝王切開後に妊娠するママの安心材料となれば光栄です。

2人目産後の帝王切開の傷跡も随時更新予定にしています。

》2人目帝王切開の傷跡の経過はこちら

少しずつ更新しておりますので、見にきてくださいね。

 

＼傷跡を隠したいときはこちら／