お食い初めとは?お祝いの仕方、食べ物の由来?順番は?

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赤ちゃんが生後100日ごろになるとお祝いするのが百日祝い。

そのときに一緒に行われるのが、お食い初めです。

先日わが子も、お食い初めを行い、その際にいろいろと調べたのでそのことを書いていきたいと思います。

\わが家のお食い初めレポ/
https://karintomama.work/%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%97%e3%81%9f%e3%81%84%ef%bc%81%e6%9c%a8%e6%9b%bd%e8%b7%af%e3%81%a7%e3%81%ae%e3%81%8a%e9%a3%9f%e3%81%84%e5%88%9d%e3%82%81%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88/

 

お食い初めとは

では早速、お食い初めとは何か紹介ます。

お食い初めとは、赤ちゃんが一生食べ物に困らないようにと願いを込め、料理を食べる真似をしてお祝いする行事です。

赤ちゃんが生まれて100日の百日祝い(ももかいわい)のときに行われるのが一般的です。

歴史は平安時代が始まりといわれており、読み方は「おくいぞめ」です。

 

お食い初めのお料理

お食い初めのお料理は一汁三菜を基本として用意するとよいといわれています。

またそれぞれの食べ物には、食べる順番と意味が決められているので紹介しますね。

食べる順番

地域や風習によって異なる部分もあるそうですが、食べさせる順番の基本はこちらです。

①ごはん
②お吸い物
③ごはん
④お魚
⑤ごはん
⑥お吸い物
⑦1~6を後に2回繰り返す
⑧歯固めの儀式
歯固めの儀式とは

丸い石にお箸をちょんちょんと当て、「石のように丈夫な歯が生えますように」と願いを込め赤ちゃんの歯茎に当てる儀式です。

 

料理に込められた意味

お食い初めに用いられるお料理にはそれぞれ意味が込められています。

地域によって出す料理は異なることもありますが、代表的なものを紹介します。

お赤飯

さまざまなお祝いの席で用いられる、小豆で色づいたお赤飯。

赤は昔から厄払いに使われていた色、赤ちゃんの成長を守るという意味があります。

尾頭付きのタイ

赤い皮と白い身の紅白の組み合わせになっているタイはめでタイという語呂合わせからも縁起がいい食材としても有名です。

お食い初めの際にもよく用いられます。

頭からしっぽまである姿は最初から最後までことを全うするという意味もあり、何事もきちんとを成し遂げる子に育ってほしいという思いが込められます。

はまぐりのお吸い物

はまぐりは貝殻を半分にしたときに離した貝殻としかぴったり合いません。

そこから仲の良い夫婦を意味する食材といわれ、将来、良い伴侶に恵まれるようにという言われが。

お吸い物は、その漢字のとおり「吸う力」が強くなるという意味があり、生涯食べ物に困らないようにとお食い初めにぴったりな願いも込められています。

煮物

旬の野菜を使って煮物は準備をします。

里いもなどの土の中で根を張って育つ根菜類は、子孫繁栄や末長い幸せを願いが。

かぼちゃは皮が亀の甲羅に見えることから長寿を。

レンコンには先を見通すことができますようにと思いが込められているそうです。

海老

海老の姿見から、腰が曲がるまで長生きをという意味があり用意されます。

タイと同様に頭からしっぽまである姿を最初から最後まで全うするという願いも込められているそう。

かち栗

かち栗とは、栗の実を皮のまま乾かすか、火に当てて乾かしたものを臼でついて渋川をとったくりのことです。

かち栗のかちが「勝つ」という言葉が共通することから縁起物として有名で勝負強い子になりますようにという思いが込められ用意されます。

かりんと
かりんと

由来を知って、思いを込めながら赤ちゃんに食べさせる真似ができると、より一層いい思い出ができるはず!

 

お食い初めは誰が食べさせるの?

家族がたくさん集まり、お食い初めをする場合は誰が赤ちゃんに食べさせる真似をするのか迷いますよね。

そういう場合は、赤ちゃんの同性の年長者を選びましょう。

赤ちゃんと同性の年長者が食べさせる真似をすることで赤ちゃんが長生きできるという昔からの言い伝えがあります。

おじいちゃんおばあちゃんが参加される場合は、ぜひ依頼してみては?

かといって食べさせる人に、強いこだわりは必要はありません。

一番の理想は、赤ちゃんが安心できる人が食べさせること、なんでね。

かりんと
かりんと

うちは、1周目は同性の年長者である義父。2週目は旦那が3週目を私が食べさせる真似をしたよ

 

 

お食い初めはどこでする?

お食い初めはどこでする?

お食い初めの儀式をする場所は、どこでも構いません

逆にそれが、難しかったりするんですけど。

だいたいの方が自宅お食い初めプランのあるお店で行うことが多いようです。

上で少し触れましたが、わが家は木曽路にてお食い初めを行いました。

準備の手間も省けたし、食べ物の由来なども説明してくれたのでとっても良かったです。

\レポはこちらの記事へ/
https://karintomama.work/%e3%81%8a%e3%81%99%e3%81%99%e3%82%81%e3%81%97%e3%81%9f%e3%81%84%ef%bc%81%e6%9c%a8%e6%9b%bd%e8%b7%af%e3%81%a7%e3%81%ae%e3%81%8a%e9%a3%9f%e3%81%84%e5%88%9d%e3%82%81%e3%83%ac%e3%83%9d%e3%83%bc%e3%83%88/

お家でアットホームな感じで行うのも素敵です。

宅配でお食い初めセットもあるよう。

手に入れにくい食材を集めたり、食器の準備をしたりしなくても良いので、このようなサービスはとても便利!

産後3か月ってまだまだしんどい時期、おうちでのお食い初めを検討している人は宅配サービスを利用しない手はありません!

 

お食い初めとは まとめ

お食い初めとは まとめ

お食い初めについて少し知識をつけることができましたか?。

お食い初めの歴史やお料理の由来を知ることでより、思いのこもった儀式を行うことができるかと思います。

そしてどうか、みなさまの赤ちゃんが一生食べ物に困りませんように。

 

\鯛にこだわりたい/

 

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