あなたはウンナ母斑をご存じですか?
赤ちゃんのあざの一種なのですが、わが子の首の裏にも。
大切な後頭部の近く、身体に悪影響はないか心配した時期もありました。
そんなウンナ母斑、調べたのでまとめます。
\子育てママ注目/
ウンナ母斑とは
ウンナ母斑とは赤ちゃんに現れるあざの一つ。
またの名は「正中部母斑」といい、後頭部から首筋・うなじにかけて見られます。
あざの色にムラがあり膨らみがなく平らなことが特徴で、新生児の2~3割に出現するそう。
かりんと
ウンナ母斑ができる原因
ウンナ母斑ができる原因は、はっきり分かっていません。
お腹の中で皮膚や血管が作られるときに、何らかの変化が起きて毛細血管が広がったり、異常繁殖して血管の色が皮膚に浮き出ているという説が強いらしい…
ウンナ母斑の症状
ウンナ母斑は、後頭部などに母斑が見られるだけで、痛みやかゆみはないといわれています。
そして、1歳半ごろには自然に薄くなり消失していくことが多いようです。
おでこや目の上など顔の部分にできた母斑は「サーモンパッチ」と言われます。
ウンナ母斑は診察が必要?
症状からも分かるように、ウンナ母斑は一刻も早く小児科の診察が必要ではありません。
ただ、念のために何かの機会に一度は小児科で診察を受けておくことがおすすめです。
💀 こんな場合は急ぎで診察
- あざが盛り上がっている
- 顔や頭の半分以上を覆っている
気になるのであれば間違っていても構いません。
思い切って、小児科へ足を運んでみましょう!
かりんと
わが子は、産院入院中と予防接種のときに診てもらいました
ウンナ母斑の治療
前述しましたが、ウンナ母斑は1歳半を迎えるころには薄くなって消えることほとんど。
しかし、母斑が消失しないケースもあります。
消失しなくても、患部が後頭部周辺で髪の毛で隠れること、痛みやかゆみも伴わないことから必ず治療が必要ではありません
子どもが成長したときにコンプレックスに感じたり、親自身が気になるときは治療をすることも可能という程度。
医療用のレーザーを母斑にあてる治療です。
だいたい1,2回の治療でほぼ目立たないくらいになるようですよ。
かりんと
レーザーは毛根も焼くから、その部分だけ毛が薄くなるデメリットも…
わが子のウンナ母斑の経過【写真あり】
わが子にもあるウンナ母斑。
薄くなるのか?消失するのか?経過を写真で追っていきます。
生後3か月のウンナ母斑
\まだの方は絶対おすすめ/
かりんと
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