先日、「赤ちゃんのエコー写真は時が経つと消えてしまう。」という噂を聞きました。
息子がお腹の中で過ごした証となるエコー写真。消えては困る!そう思い詳しく調べてみました。
消えていた私のエコー写真
まさに、写真の通りです。私の2*年前のエコー写真…消えていました。
母が綺麗に残している私のアルバムの記念すべき1ページ目は、私がお腹にいたときのエコー写真。
真っ白でした。
シールと台紙タイプのアルバムでしたが、保存効果はなかったようです。

何枚か残っているエコーもあるけど、時間の問題かなって感じ
エコー写真が消える原因
では、なぜ赤ちゃんのエコー写真は消えてしまうのでしょうか。
その理由は、エコー写真に使われている感熱紙。
感熱紙はレシートやFAX用紙などにも使われている紙で、熱によって発光します。
光やアルコールや油分に反応すると消えてしまう特徴があるので、時間の経過で劣化し薄くなり、消えてしまいます。

大切に保存していても、日常の光や温度が影響するからそのままを維持するのは難しいんだね。
赤ちゃんのエコー写真の保存方法
大切なエコー写真は子どものためにも自分のためにも残したい!ということで、赤ちゃんの消えない保存方法を調べたので、紹介します。
カメラで撮影しデータ化
カメラやスマホでエコー写真を撮影して、データとして保存しておきましょう。
おうちにいながら、簡単にできるので他の方法とあわせてでもとりあえずデータ化しておくことがおすすめです。
昼間の自然光で撮影
蛍光灯の下だと、反射してうまく取れないことも…
フォトブックにする
そしてデータ化したなら、フォトアルバムにしておくべきです。
一部だけですが、私もフォトブックにエコー写真を残しています。
ちなみに、私が作ったのはしまうまフォトブック
198円からフォトブックが作れるので、気軽に作れるのでよきです♡

折角のエコー写真を残すのなら、特別なものにしたい!が絶対に叶う!!
すごくかわいくておしゃれなので、サイトをのぞいてみてください!
エコー写真専用のアルバム
専用のフィルムを使ったアルバムで保存することで、色あせを防ぎます。
命名書が保存できたり、成長の記録を書く欄があるものもあり記録を残すのにはぴったり。
ただし、エコー用のアルバムとうたっているものでも感熱紙専用のフィルムを使用していないものもあるので購入する際には確認が必要です。
コピーをする
コピー機やおうちのプリンターなどで印刷すると長期間消えることなく、エコー写真を保存することできます。
ただし、コピー機やプリンターの機種によってはエコー写真を黒くしてしまうことも。
コピーをする場合は、レシートなどの他の感熱紙で問題ないか試してから行ってくださいね。
\プリンターがあると便利♪/
やりがちNGエコー写真の保存方法
エコー写真をラミネートして保存するのはおすすめしません。
空気に触れないのでいいように思いますが、ラミネート加工はかなりの熱が加わります。
そのため熱に弱いエコー写真は黒く変色してしまうことに…。
やってしまいがちなので、気を付けましょう。

エコー写真は熱に弱いから、できるだけ暗所で保存してね♪
赤ちゃんのエコー写真保存方法まとめ
ほっておくと消えてしまうエコー写真。
わが子がお腹にいた証拠となる大切なもの、ぜひ綺麗な状態で保存しておいてあげてくださいね。
今回の内容をまとめるとこちらです。
- エコー写真は感熱紙を利用
- ほっておくと消えてしまう可能性大
- エコー写真を綺麗に保存するには
①写真を撮りデータ化
②フォトアルバムにする
③専用のアルバムを使用
④コピー機でコピーをとる - エコー写真のラミネートは危険!
データ化するだけならとっても簡単。
まだ手付かずでエコー写真を保存しているそこのあなた、さっそく行動してみましょう!
\パネルにして飾るのもおしゃれかも/
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