オロナミンCを飲むと陣痛が起きやすくなるなど、陣痛とジンクスを文字って陣クスというものがあることは、マタニティ界隈では有名ですよね。
ですが、そこのあなた!陣痛を促すには陣クスだけでなくツボがあるのをご存じでしょうか。
今回はそんな陣痛を促すツボを3つ、看護師が紹介します。
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陣痛を促すツボを押す前に注意すること
今から陣痛を促すツボを紹介しますが、その前に注意しておいて欲しいことが一つ。
💀注意
ツボを押すときは、必ず臨月を過ぎてから
今から紹介するツボを臨月前に強く刺激をすると流産をする可能性があると言われているからです。
医学的根拠やその統計はありませんが、これらのツボは指圧や灸の古典的資料には妊娠中に刺激することは禁止は記載されています。
軽く触る程度なら問題ないかと思いますが、臨月前の方は注意してくださいね。
陣痛を促すツボ3選
ではさっそく、陣痛を促すツボ3選を一つずつ紹介します。
陣痛を促すツボ1:合谷
人さし指の骨と親指の骨が合流する辺りにあるツボが合谷(ごうこく)です。
万能のツボとも言われ、肩こりや寝冷え胃腸障害などに効果があることで有名です。
それだけでなく陣痛を促す効果もあり、古典的には堕胎のツボとも言われていたそう。
そのため、臨月に入る前には強い刺激を与えないようにしましょう。
自分で押しやすいから、臨月を過ぎたら試してみよう!
陣痛を促すツボ:三陰交
生理痛や月経不順、冷えや更年期障害などの婦人科疾患に効果を発揮する三陰交(さんいんこう)も陣痛促進、安産に効果を発揮します。
逆子の改善に、この場所に灸をすえたりすることもあるそう。
内側のくるぶしから、指4本分上の辺りのすねの骨の内側がその場所です。
このツボも堕胎のツボと言われており、臨月に入る前に押さないようにしましょう。
陣痛を促すツボ:肩囲
肩こりを感じたときに自然に押していることもありませんか?
首の付け根と肩甲骨の中間の位置の肩囲(けんせい)のツボです。
頭痛や肩こりに効果がある他に、難産にも効くのだとか。
何度もお伝えしますが分娩を促す効果があるため、このツボも臨月以前に強く押さないようにしましょうね。
肩が凝ったときとかは、つい強く押しがちだよね
ちなみに乳汁分泌不全にも効果があるので、産後も覚えておくと使えるときがあるかも。
陣痛を促すツボ押しにおすすめアイテム
大きいお腹でツボを刺激するのって結構大変。
そんな時に便利なツボ押しアイテムがあるのでいくつか紹介します。
自分のご褒美に買ってみるのもいいかもしれませんね。
本当に陣痛がきたときの腰痛の対策にもなるので、今からそろえておいて損なしです。
陣痛を促すツボ3選 まとめ
陣痛を促すツボを3つ紹介しました。
簡単に試すことができるので、臨月を過ぎたらぜひ試してみてください。
肩こりなどにも効果があるため、疲れやすいお身体にも嬉しい効果があるかもしれません。
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