以前、息子が喘息かも…という記事をあげましたが、その後どうなったのか。
書いていきたいと思います。
自分の備忘録のために記載していますが、どなたかの参考になれば幸いです。
前回のまでのおさらい
1週間続く息子の咳。
熱やそのほかの症状もないため様子をみていたのですが、夜になるとゼィゼィ…。
気になって、かかりつけの小児科にかかると「喘息かもしれない」と診断されます。
病院で吸入をしてもらい、お薬をもらってお家で内服していました。
再診に行ってきました
先生に指定されていた日になったので、再診に小児科に行ってきました。
咳は少なくなったようでしたが、ゼィゼィは続くので「奇跡的に治ってるよ」なんて言葉が聞けることはあきらめていましたが…。
診察
診察内容は前回と同様で
で行われました。
やっぱり聴診の時点で渋い顔をされたため、言葉で聞くまでもなくやっぱりよくなってないのは感じとれました。
「年末年始は、吸入器を持って帰っておうちでやってもらおうか」
と。前回状況が変わっていなかったら、その可能性があることの説明を受けていたので、病状がよくなっていないことはこの言葉で察することができました。
なんとなく分かっていたけど、やっぱりよくなってないとなるとショック…。
自分に追い打ちをかけるとは思いましたが、確定診断が欲しかったので
「喘息としての治療を進めるってことですか」
と尋ねると、「そうやね。」と。
第一段階の治療からスタートするそうです。
第一段階の治療とは、気管支を拡げるお薬と痰を出しやすくするお薬、喘息用のお薬の内服と吸入。
それで改善しないようならステロイドのお薬の使用になるそうです。
また、もしかしたら一時的なものかもしれないし、今のうちに治療をしっかりしておくことで将来のハンディキャップになることもないとも説明がありました。
そういってもらえると、少しほっとする。
もちろん、悪化するケースもあるので要注意は要注意ですが…。
あとは、いろいろ考えたことを質問しまくったので忘れないように記載しておきます。
- 原因になったアレルゲンは今は不明
- アレルゲン検査は今しても正確ではないので1歳ごろ
- 風邪をひかさないように気をつける
- 外出は↑を気にしながら普段通りOK
- ハウスダストで起きる可能性が高いが、あまり神経質にならない
- 犬やネコなどの室内ペットはできるだけ接触しない
- 一時的な喘息の可能性もある
- アトピー体質の子は悪化しやすいが、今の息子の肌なら軽度ですみそう
治療
前回と同様に吸入を15分しました。
息子、前より嫌がらない!
覚えていたのか、比較的おとなしく終了。
始める前にお家で吸入をどうするか、看護師さんに指導してもらいました。
私も元看護師。現役時代にも少し使ったことがあったけど、機械が違うので真剣に聞きました。分かりやすかった!
吸入が終われば診察終了!お薬をもらってお家に帰宅しました。
新しく追加になったお薬
新しく追加になったお薬はこちらです。
2つとも吸入器にいれて使うものです。
インタール吸入液
1回1本 1日3回
アレルギー症状を改善する吸入薬。
主に、気管支喘息に用います。
メプチン吸入薬
1回3滴 1日3回
気管支を拡げて呼吸を楽にする吸入薬。
このふたつを吸入器に入れて、15分ほど吸入させます。
前回にもらったお薬は以前の記事をご覧ください。
≫こちら
お家で吸入をしてみたよ
実際にどのように、吸入をするのか簡単に紹介します。
まずは、吸入のお薬と専用のカップを用意。
フタを開けて、ポタポタと垂らして入れていきます。
カップ閉じて吸入用のマスクと、機械のチューブを装着。
スイッチをオンにすると煙がモクモクでます。
この画像ではあんまり伝わらないかな…?
息子を抱っこ。吸入器のマスクを当て、15分吸入します。
これを1日3回、4時間以上あけて行います。
薬の時間だったり、離乳食や授乳の時間だったりタイムスケジュールを組むのが結構大変!
でも吸入中は大人しくいてくれることが多いので、助かっています。
吸入器はたくさん種類があるそう。それぞれによって使い方は違うので一例として見てくださいね。
今思うこと
私の備忘録のためにも、前回同様に箇条書きでばーっと今思うことをあげていきたいと思います。
- 喘息とほぼ確定診断されたが、覚悟はあったのでそこまでショックじゃない
- 前向き。できることは徹底的にやろうと思う。
- 出張中の旦那とやっと電話することができて、ちょっと落ち着いた
- 私のせいじゃない、アレルギー性鼻炎を持つ旦那の遺伝だって言ってくれてなんか肩の荷がおりた?(旦那のせいなんて思ってはいないが)
- 2日ほど引きこもっていたけど、風邪に気を付ければ外出してもいいらしい。
- 家にずっといると、息子の喘息のことやハウスダストのことばかり気にしてしまう。外に出れると少し気持ちも変わるかな
- やっぱり犬はよくないそう。犬がいるので月の半分以上、居候していた実家に帰れなくなった。
- 愛犬と息子が将来戯れるのを楽しみにしていたので、それはショックだ。
- 1歳ごろにするアレルゲン検査で犬の詳細は決まるらしい。少しだけ期待…。
前回は泣いてしまったけど、今回は泣いてない!
ただ、犬がいるので旦那が出張中はずっと甘えていた実家に帰ることができなくなったのは少しダメージが大きい…。
将来、愛犬と息子が一緒に遊ぶところを見るのを楽しみにしていたのに、という気持ちと。
そう、本当の意味でのワンオペ育児の始まりになったということ。
実家が近いので、ちょいちょい実母が会いに来てくれるのが救いですが、かぁちゃん頑張るしかないです!
まとめ
病院が年末最後の診察日だったため、次の診察は年明けになることに。
それまで、吸入とお掃除、そして必ずお薬を忘れないこと。
母親としては当たり前かもしれませんが、当たり前のことをぬけがないように頑張ります。
\喘息日記02はこちら/
コメント