先日、6か月の息子を連れて有馬温泉におでかけしました。
その時に「さくらやまなみバス」というものを利用したので紹介します。
「さくらやまなみバス」とは
「さくらやまなみバス」とは、どんなバスなのでしょうか。
さくらやまなみバスって
西宮山口より引用
「さくらやまなみバス」とは兵庫県西宮市の南部地域と、山口町や有馬温泉を結ぶバスです。
運行開始となる前は、南部地域から山口地域や有馬温泉に公共の交通機関を利用しようと思うと何度もバスや電車を乗り継ぐ必要がありました。
しかしこのバスが開通しバス1本で移動が可能となって、とても便利になりました。
電車:西宮北口→神戸三宮→三宮(市営地下鉄)→谷上→有馬口→有馬温泉
片道640円 約68分
バス:西宮北口→有馬温泉
片道640円 約68分
料金もかなり安くなったね
詳しくは☞さくらやまなみバスについて
さくらやまなみバスの料金は?
さくらやまなみバスは乗車駅によって料金は変わります。
ちなみに西宮市街地から有馬温泉までは610円になります。
詳しくはこちらで確認してください。
料金が変わるので途中から乗る際は、電子マネーを通したり、整理券をとることを忘れずに!
赤ちゃんを連れてのさくらやまなみバス
便利なさくらやまなみバスですが、赤ちゃんを連れて乗るとなると不安ですよね。
赤ちゃんを連れてさくらやまなみバスを乗る際に知っておきたいことをまとめておきます。
実際に抱っこひもでさくらやまなみバスに乗車
まずは実際に私が6か月の息子とさくらやまなみバスに乗ったときのことです。
乗車から到着まで、息子を抱っこひもで抱っこして過ごしました。
空いていたので、優先座席を利用しましたよ。
ほとんど寝て過ごしてくれたので大丈夫でした♪
さくらやまなみバスはベビーカーOK?
さくらやまなみバスは、ベビーカーに赤ちゃんを乗せたまま乗車することができます。
しかし、ベルトをつける必要があったり、台数制限があります。
ベビーカーに乗せたまま乗車したい場合は、事前に詳しいことを確認してから挑みましょう。
☞詳しく知りたい 阪急バスのサイト
安全面を考えると、抱っこして乗るのがオススメ!
赤ちゃんを飽きさせない工夫が必要
さくらやまなみバスが普通の路線バスと違うのが、目的地によってことなりますが、乗車時間が長い!
長い距離になると、1時間近く乗車していなければいけません。
そうなると心配なのが、赤ちゃんがバスに飽きてぐずってしまうことですよね。
長時間の移動に飽きさせないように工夫をしましょう。
授乳やおむつ替えも済ませておいてね
「さくらやまなみバス」からの景色
ここからは、実際にさくらやまなみバスに乗って撮った写真を公開したいと思います。
抱っこひもで抱っこしながら撮った写真なのでクオリティには期待せず…。
ベビーカーも乗せました
バスを降りた後に、長距離を歩く予定だったのでベビーカーも持参しました。
たたんで座席の横に余裕で置けましたよ。
さくらやまなみバスは山を越えるので、坂道が多い。
ベビーカーはブレーキをかけていても、しっかり手で動かないように支えておきましょう。
阪急夙川駅
阪急夙川駅で停車したときの写真。
春になると、桜が綺麗で有名な夙川です。
さくらやまなみバスの名前の由来になっているのかな?
山道を通るさくらやまなみバス
西宮の市街地を周り、山を越えます。急に木が多い道になりました。
くねくね山道を大きいバスで運転する運転手さん、すごい。
丁寧に運転してくれますが、車酔いしやすい人は要注意!
目的の有馬温泉!
有馬温泉に到着!有馬温泉に到着!
この写真の付近のバス停で乗車します。
少し歩けば、すぐに温泉街です。
赤ちゃん連れでのさくらやまなみバスのまとめ
いかがでしたでしょうか。
少し長い距離でのバスでの旅でしたが、快適にバスの旅ができました。
とても便利なので、有馬温泉に行くときなどに利用してみては。
コメント