子どもの寝相の悪さってもう一種の芸術技!というほど動いていて驚きますよね。
夏場はおもしろいな…と笑って過ごせますが冬の寒い時期になるとそういってはいられません。
布団から脱出して、お腹を冷やさないかな?風邪をひかないかな?心配になりませんか。
そこで、子どもの寝相が悪くこの冬をどう乗り越えようかお悩みのあなた。
なぜ子どもは寝相が悪いのか、冬場の対策法を紹介します。
赤ちゃん・子どもはなぜ寝相が悪い?
実は子どもの寝相、悪いのにはしっかりとした理由があるんです。
- 睡眠サイクル
- 成長ホルモン
- 知識や情報の整理
いろいろな要因が寝相を悪くさせているんですね。少し詳しく見ていきましょう。
睡眠サイクル
睡眠には浅い眠りのレム睡眠とぐっすり寝ているノンレム睡眠のふたつの状態があります。
子どもは大人に比べ、浅い眠りレム睡眠の時間が長く、睡眠時間の50%ほどを占めます。
浅い眠りの時間が長いので睡眠時間によく動き、寝相の悪さにつながります。
成長ホルモン
子どもは睡眠中に成長ホルモンがたくさん分泌されます。
成長ホルモンがたくさん分泌されると、身体が暑くなるそう。
よって身体を動かして体温を発散しようとしたり、布団をどけようと寝相が悪くなるようです。
成長してる証拠ってことだね!
知識や情報の整理
その日に子どもが学んだ知識や情報。
寝ている間に、身振り手振りをしながら整理しているから寝相が悪いという説も。
いつもより、よく動いているな…という日はもしかして色々な知識を得た1日だったのかもしれませんね。
赤ちゃん・子どもの冬の寝相対策
寝相が悪い理由は理解できましたが、それだけでは子どもの寝相は良くなるわけではありません。
ここからは、寒くなってくる時期に寝相のせいで風邪をひかないための対策法を紹介します。
スリーパー
スリーパとは、パジャマなどの上から着れる毛布のようなアイテムです。
ベストタイプやズボンタイプといろいろなものがありますが、どれも脱げないよう工夫されているので、寝冷え対策にはぴったり。
上のスリーパは オーガニカリー のもの。
100%オーガニックコットンを使用しているので、寝心地抜群なはず!
夜中、身に着けるものだからいいものを選んであげたい!
腹巻
昔からあるお腹を冷やさないためのアイテムといえば、腹巻ですよね。
お腹が冷えると免疫力が低下し風邪をひきやすくなったり、腹痛の原因にも。
特に気を付けてあげたい部分です。
ズボンと腹巻が一体化しているパジャマなどもあるので冬用に新調してみては?
軽くて通気性のよい布団
寝冷えをしないようにと、子どもには厚手の布団をかけがちではありませんか?
暑がりでわずらわしいものが苦手な子ども。
布団は軽くて通気性のよいものを選びといいようです。
寝相の悪い赤ちゃん・子どもの冬の乗り越え方 まとめ
赤ちゃんや子どもの寝相に驚きの毎日かと思いますが、しっかり理由があるんですね。
寝冷え対策は大変ですが、寝相の悪さは成長していくとだんだんなくなっていくもの。
今だけしか味わえないかわいいシーンですので、心のシャッターに記憶をおさめながら寒さ対策をしてあげてくださいね。
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