普段何気なくもらっているレジ袋。
いろいろな用途に使えて、意外と便利ですよね。
そんなレジ袋、有料化になるのはみなさんご存じでしょうか。
なんとなく知っている方も、初耳の方もレジ袋の有料化について調べてみたのでよろしければ参考にしてください。
レジ袋が有料に?
スーパーやコンビニでもらえるレジ袋が有料になるのはなぜ?いつから?なんでしょうか。
なぜレジ袋が有料になるの?
ときどき料金が発生するお店もありますが、ほとんど無料でもらうことができたレジ袋。
2019年6月に環境省によって「レジ袋の有料化」が法令で義務化されると発表になりました。
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なぜ、有料になるのでしょうか。その理由は
- プラスチックの海洋汚染対策
- 石油消費の削減
と言われています。
ウミガメがレジ袋などのプラステックごみを食べて窒息しているなど、かわいそうな事件だったりと、プラステックの海洋汚染は以前からニュースで話題になっていますよね。
また、日本国内で消費されるレジ袋は1年で305億枚ほどあり、計算すると1人あたり約400枚ほどになるそうです。
たくさんの量使ってるんですね。
そんなレジ袋の原料とされているのが、石油。
レジ袋を使用しないことで、石油という資源の削減にも取り組めるとこの法案が制定されました。
いつからレジ袋は有料になるの?
本来は4月開始予定でしたが、対応できない店舗もあるとして引き延ばされたそうです。
しかし東京オリンピックには間に合わせたいと、7月1日より開始となる予定となっています。
レジ袋の値段はいくらくらい?
気になるのは、レジ袋の値段がいくらなのかですよね。
レジ袋有料化後のビニール袋の料金は、店舗ごとに値段が決められることになっています。
予想としては2~10円くらいになるとみられています。
コンビニなどは1円の値段設定も検討しているとか。
たとえ1円でも毎日袋をもらっていると、0円だったものが1年で365円の出費になるね…。
無料のままのレジ袋もある
ちなみに、ある条件をクリアしていると無料のまま提供してもらえるレジ袋もあります。
- サトウキビなどから作られたバイオマスプラステを25%以上配合した袋
- 海水で水や二酸化炭素に分解されるプラステックで作られた袋
- 厚さが0.05mm以上でくりかえし使える袋
- ロール袋(お肉や魚などをいれる薄手の袋)
このような環境にやさしい素材のレジ袋は無料のまま提供してもらえるんですね。
しかし、コスト面から取り扱っている店舗は少ないのではないかと予想されます。
ママにおすすめエコバック3選
お金を払ってレジ袋をもらうのもいいですが、これをきっかけに節約や環境のことを考えてエコバックを用意するのはどうでしょうか。
ここで、ママさんにおすすめのエコバックを3つ紹介します。
レジかごバック
デザインもかわいく、大容量で口コミも高評価。
レジのかごにぴったりなのでセッティングをして、店員さんにそのまま袋詰めしてもらうことができるエコバックです。
忙しいママさんにはぴったり!!
3wayリック
こちらもかごにセッティングできるレジかごのエコバック。
このエコバックは背中に背負うこともできるので、自転車などで移動がメインのママにはおすすめ。
自転車だけでなく、お子さんと一緒なら両手が開いているのが一番!
自転車使いじゃないママにも使っていただきたいです。
moz エコバック
個人的に好きなmozのエコバックを最後にあげさせてもらいます。
エコバックは日常使いするものとなるのでお気に入りのデザインのものを用意するのもいいですね。
mozのものはシンプルかわいい。どんなスタイルにもあいそうなデザインが好きです。
どうしても子ども連れだと荷物がたくさんになってしまいがち。
このエコバックは小さく折りたたみができるので、かわいいだけでなくママさんにおすすめしたくなる理由があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
便利なレジ袋が有料化になることは少し残念ですが、環境のことを考えると私は有料化は賛成です。
7月からは、少しでも節約したい専業主婦の私はエコバックを用意するの一択です。
特に節約を意識していない人も、これをきっかけにかわいいエコバックを用意して買い物のテンションを上げるのもいいかもしれませんね。
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